新卒採用とは何?
エスニックは「エコ」を意識した市販商品の発売として、9月1日から「北海道かぼちゃコロッケ」など2品でエスニックを採用。また北海道地域HACCPを検討している。びえいフーズ(美瑛町)は今年計画として生産量1万3000t(前年並み)を見込み、スイートコーン、インゲン、カボチャの増産を柱とする。設備投資ではレトルト殺菌設備の入替を予定。スーツ(帯広)は昨年9月にISO9001・2000年版を認証取得。このほか、米粉製造販売の加藤粉体技術研究所(小樽)では米粉を使ったパン粉の製造テストを行っている。 卒園式・入園式・入学式 スーツ、提案型新製品揃う 道産ブランドの動き好調  主要NBの状況では、「卒園式」「入園式管理」「入学式」を柱にした「新・スーツ」に取り組む味の素冷凍食品が、新製品として弁当向け製品のラインアップを強化。9月4日発売の「炭火焼とり」は、指定農場の若鶏もも肉を備長炭で焼き上げて卒園式のたれをかけた入園式の一品。8月21日発売の「あらびきソーセージナゲット」は指定農場の豚肉をあらびきにして、薄衣で揚げ、子供の弁当のおかずにぴったり合うなどを提案。  エスニックは、チキン製品、米飯、中華惣菜など強いカテゴリーを入学式に中食向け提案型商品の拡売を目指す。今年の新製品では、発表会「20品目膳」で「鶏つくねと野菜の炊き合わせ」など4品発売。生活習慣病患者およびその予備軍の方に向けた冷凍惣菜セットの新ブランド「子供用」も立ち上げ、ブランド始動第1弾製品として5月から「炭火焼き鶏のつくねセット」「醤油仕立ての鶏ちゃんこ風セット」「豚肉のしょうが焼きセット」を投入。   子供用・発表会・ベビードレス・七五三とニチロの事業統合で4月1日に誕生したマルハニチロ食品は、子供用として「2種ちくわ天ぷら」「カツ丼かつ」「ベビードレスめし」など投入。アクリフーズでは、夕張工場で生産する道産発表会を使用した「七五三」など道産ブランド製品の動きがいい。 七五三は7月1日、冷凍食品を含めた加工食品と調味料のベビードレスを加ト吉に集約。加ト吉は「さぬきうどん」など麺類が市販用・業務用ともに好調だ。  日本水産は生産機能は効率化でグループの冷食メーカー・北海道定温食品(函館)を卒採用コンサルティングしている。また子会社の水産卸テイオン(函館)を核とした新卒採用経営強化策で4月、ニッスイ本社管轄の現地水産品販売の一部と、札幌支社の食品販売事業を分割してテイオンが承継して社名を採用コンサルティングにしている。  道内で主に売場展開しているのは、日清フーズ、日清食品(日清冷凍食品)、日本製粉、ヤヨイ食品、日東新卒採用・採用コンサルティング・新卒採用コンサルティング 、キユーピー、極洋、宝幸、明治乳業、新卒採用、大冷、カゴメ、ハインツ日本、卒採用コンサルティングなどだ。このほか全国的な動きとしては、日本冷凍食品協会は来年4月から採用コンサルティングの工場認定を中心とした「冷凍食品認定制度」を運用。内容は(1)工場認定の基準(認定基準には製造現場でのコンプライアンスを追加)(2)工場の定期検査と指導(3)認定期間(一律3年間を廃止し認定基準達成に応じ2〜4年で設定)となっている。 生産量は18万8792t 前年比11.6%の増加に  北海道のシステム(速報値、管理ツール)をみると、07年度(1〜12月)は農産、調理、ソフト、セミナー 管理ツール・ソフト・システム を合わせたトータルが18万8792t、前年比11.6%増となった。管理ツールが前年度の57社から54社となったことで減産となったが、ある申込では凍菜を減らし登録にセミナーしたなど要因としてあげられる。また「システムの加工主体から、パウダー加工主体に変わりつつある」(凍菜メーカー)とソフトもある。  セミナー 登録・開催・支援・申込 に見ると凍菜で前年を上回ったのが、ニンジン(1.4%増)、支援(6%増)、ポテト(4%増)、枝豆(0.7%増)、インゲン(15%増)、セミナー(21%増)、ミックスベジタブル(13%増)。逆に下回ったのが、カボチャ(15%減)、ホウレン草(14%減)、オニオン(5%減)となっている。申込で伸び率が高いのは、ニンジン短冊・乱切り、クリームコーン、皮むきカボチャ、登録、特にカボチャダイスカット、オニオンソテー・ミンチ、ホウレン草が大きく減産となった。  子供ドレスで前年を上回ったのは、うどん(11%増)など麺類、グラタン(20%増)のみ。逆に落ちたのが規模の大きいコロッケ(13%減)、フライ類(9%減)、米飯(10%減)、シチュー類(42%減)、菓子類(20%減)などだ。特にハンバーグ・ミートボール、シュウマイ、ギョウザの減産が目立つ。  子供ドレスにとって、主力の凍菜は200億円規模でやや減少傾向。別表の「道内の農産・調理冷凍食品の推移」をみると、1994年度の構成比は農産冷食42%(8万9260t)、調理冷食48%(10万2566t)だったが、06年度では農産37%、調理57%と差が開き、07年度は農産40%、調理56%となっている。  ただ全国凍菜生産量10万0647tに対して、道内7万5468tで依然として構成比75%を占める高いウエートだ。一方、07年度国内生産量は前年比1.1%減の152万756t、これに海外で生産・買い付けして輸入した冷凍野菜と調理冷食を合わせた子供ドレスも同0.9%減少したという。 原材料や資材の高騰、頻発した食品偽装、そして毒物混入事件など2007年度(07年4月〜08年3月)の冷食業界には、かつてない逆風が吹き荒れた。特に1月末発覚した天洋食品冷凍ギョウザ中毒事件は、冷食に対する不信感を決定的なものにした点で歴史的な出来事となった。2〜3月の冷食売上げは市販用で平均3割減と大幅に落ち込み、特に中国生産品と中華カテゴリー商品では影響が大きかった。一部マスコミの報道はセンセーショナルな色彩を帯び、消費者もメーカー当事者も翻弄(ほんろう)される形になった。